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環境への取り組み

弊社は、2009年に環境マネジメントシステムISO14001を認証取得しました。 環境問題を重要課題の一つとして、弊社の環境方針に基づき、省エネルギーの推進、資源の有効利用の推進、廃棄物削減とリサイクル推進、環境関連製品とサービスの拡販及び利用の推進をはじめ、環境保全活動に全社一丸となって取り組んでおります。また、SDGsに沿った環境活動が評価され、「eco検定アワード2021」奨励賞を受賞しました。 今後も環境適合企業を実現するため、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。



SBT認証取得

この度弊社は、脱炭素社会実現に向けた取組の一環として、2030年の温室効果ガス排出量削減の目標を制定し、2024年10月、中小企業向けSBT認証※を取得しました。

【弊社の削減目標の内容】
・2030年までにScope1及びScope2の温室効果ガスの排出量を42%削減
・Scope 3排出量を測定し削減

弊社は、温室効果ガスの削減に向け、社員一人一人が環境を守るため、脱炭素社会の実現に取り組んで参ります。
※ SBT認証とは、、パリ協定が求める水準と整合した企業が設定する温室効果ガス排出削減目標



eco検定普及活動

栃木県経営品質賞優良賞の受賞を機に、県内中小企業の見本となるべく、社員のeco検定合格率100%を目指し(2024年7月時点での社内合格者率は71.79%)、社内全体の環境マインドを高め、社員の自主的な行動の促進に取り組んでおります。また、社業と環境保全を生かす議論を行い、環境目標を掲げ、自社開発システムを用いた、弊社受託の環境ビジネス業務でCO2排出約8,105t(2023年度実績)の削減に寄与できました。
これからも、社員一同環境に関する知識を深め、環境に対する取り組みを継続的に行い、地球環境の保全と地域社会に貢献する人材育成に努めます。



環境活動の推進

2008年より栃木県日光市足尾での荒廃した山々に木を植える植樹活動へ参加しております。参加人数および植樹本数(2013年より計測)は以下の通りです。



2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
36名
80本
59名
86本
49名
179本
52名
120本
58名
300本
2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
44名
400本
中止 中止 51名
153本
43名
99本
2023年 2024年 2025年 2026年 2027年
27名
135本
32名
160本
参加予定 参加予定 参加予定

※参加人数には社員の家族も含みます。


また、2015年より栃木県小山市が主催する渡良瀬遊水地での外来植物除去活動へ定期的に参加しております。渡良瀬遊水地は条約管理局が管理するラムサール条約湿地に登録されており、2025年3月12日に「おやまグリーン・アクションサポート団体2024」として小山市より感謝状をいただきました。


低炭素投資の促進

栃木県の道路照明灯LED化ESCO事業におきまして、J-クレジット制度※を活用したプロジェクト登録を行いました。今後、プロジェクト計画に基づき、温室効果ガスの排出削減量を計測ならびに報告書として取りまとめ、認証後にJ-クレジットの発行が行われます。

※J-クレジット制度は、温室効果ガスの排出削減量や吸収量をクレジットとして国が認証する制度です。低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなどに活用されます。



みどりのカーテン設置

2013年から本社社屋にみどりのカーテン設置を行っております。 同年にゴーヤの設置から始まったこの取り組みは、翌2014年には、ゴーヤ、カボチャ、アサガオとみどりのカーテンとなる植物の種類を増やし、節電の効果だけでなく社員の自然環境を育む意識を高める機会にもつながっております。